妄想
上手い人は出だしの発声でホントに上手いってわかるもんなんです。松浦は上手かった。上手かったっていうか"かなり"上手い。
私の中で"かなり"と言う言葉が出てくる場合は珍しくて。それくらい第一印象でも評価が高かった。ただ他にも感じることがありました。それもあり"無駄に"上手いという評価が追加され、アンコールを聞いて"アホみたいに"上手いという評価に。まぁ、これは最上級の評価だと思ってください。
好きな歌声じゃないって言うくらいなので、声質はどうなのかなと言うのはありますが、技量もボリュームもありとあらゆるところに穴がない。プラス点はあっても減点対象がないって位にしっかりしたボーカル。
ただなんかまとまりすぎて特徴が無いようにも思えました。平均点80点。ただし最高点も最低点も80点と言う具合に、松浦亜弥の長所はココ!って言うのが見えてこない。
見えてこないといっても下手で見えないのではなくて、高い次元でバランスしすぎて見えてこない。ていうか器用貧乏と言って良いのかもと。
たぶん同年代では最大の順応性を持った人な感じなんですね。どういうことかと言うと、どんなジャンルのどんな楽曲でも歌いこなしてしまいそう。それくらい技量とキャパシティがある。
その一方でその全てで何か似合わないというような違和感、もしくは物足りなさを感じる。そんな感じです。
上手いのはわかるんだけどなんか物足りない・・・それが「無駄に上手い」と言う評価段階でした。
その何か物足りないと感じた原因にはやはり楽曲の問題がありそうに思えます。上手いからそれなりに歌いこなしてしまうのだけど、果たして面白いと思える楽曲なのだろうかと。
ここ最近の歌謡曲みたいな路線の曲の事を言っているわけです。下手だったらそもそも成立しないわけですが、それなりに力があるのでそれなりになってしまう。けど元々弱いものを無理やり引っ張っているので限度がある。路線が悪いとも言えるし、曲が弱いとも言える。
この人にはどんな楽曲が似合うのかな~と難しい顔をしながらライブ中に悩みこむからまた乗り遅れてということになる。
ていうかもしかしてこの人ソロ向きじゃないのかもしれないなどと思ったのもこの頃。中庸で飛びぬけたところがない。バランスは良いからここに強い個性を持ったボーカルを加えれば・・・と思ったらそれGAMかと気づく。今思うと見に行けばよかった。
ちなみにこのライブに参戦する前に思っていたことは、ごまっとうをまとめてavexにくれと言うものでした。3人とも行き詰っている感じしますし、かといってこのままでは勿体ない素材だし。
環境と言うかプロデュースと制作陣が変れば雰囲気変わりそうに思えたんですね。Girl's Boxがスカスカになったから3人が入ってくれたらだいぶ嬉しいし、松浦がa-nationの舞台に立つなんてのも夢があるなと。
あと後藤、松浦、藤本をTEAM dreamに加えれば、もう1回スフィアリーグを再興できるかなとも。
藤本や嘉陽愛子はハロとavexとの狭間で生まれた人ですし、藤本とdreamの因縁と言うのもある。それに倖田に額擦り付けて名義借りでも出来ればそこら辺の運命の絡みも迫力が増すし。そこにAKBとグラビア系再編して4チームとかでやればまた熱気も戻ってくるかなとか。そんな事を思ったりもしました。
続く
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